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俳人の説明

管理人による説明

大正から昭和期にかけて活躍した俳人。水原秋桜子に師事し、抒情的な句を追求した。俳誌「軽鴨」「野火」を創刊・主宰。

生涯と俳句歴

篠田悌二郎は1899年(明治32年)7月27日、東京市小石川区(現在の文京区)に生まれた。本名は篠田悌次郎で、号は悌二郎である。別号としてていじろ、春蝉、桔梗亭がある。名前は篠田家とかかわりが深かった会津藩の儒学者、秋月悌次郎に肖って名付けられた。

1924年(大正13年)から三越に勤務する傍ら、水原秋桜子に師事した。秋桜子が『ホトトギス』を脱会した際にも彼に付いていき、『馬酔木』の前身である『破魔弓』に投句を行い、右に出る者はいないと言われるほど高い評価を浴びた。その『馬酔木』には1962年(昭和37年)の脱会まで長い間籍を置くことになった。

1936年(昭和11年)には『軽鴨』を創刊し主宰となり、さらに1946年(昭和21年)には『野火』を創刊、主宰となり、氏の活動の拠点となっていった。

1986年(昭和61年)4月21日に没した。享年86。

俳句の特徴

抒情的な句を追求したことで知られ、それは俳誌『野火』の傾向にも表れているほか、『馬酔木』においても抒情的な句を作らせたら右に出る者はいないと評価を浴びた。初期は若々しくも甘美な句が多かったが、後になって句に深みを帯び、透明感のある句が多数生み出された。日常的な自然や風景を謳った句が多いが、ユニークな視点で捉えた人生を詠った句も特徴である。

句集『四季薔薇』は初期の三百ほどの句を集めた第一句集で、抒情的な美しい句が多く収められている。他の句集には『青霧』『霜天』『深海魚』『玄鳥』などがある。

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参考にさせていただいたWebサイト様
篠田悌二郎 句集『四季薔薇』 と「仙川」の思い出 -- 出合いの風景 篠田悌二郎 -- Wikipedia 篠田悌二郎(シノダ テイジロウ)とは -- コトバンク

参考にさせていただいたWebサイトの制作者様、誠にありがとうございます。貴サイトの貴重な情報により本データベースの充実を図ることができました。この場をお借りして心より感謝申し上げます。

バイオ

性別男性
本名悌次郎
生没1899 〜 1986

基準
向き
件数

現在、50句の俳句が登録されています。

    • 松毟鳥 まつむしり
      季節: 春(晩春) 分類: 動物(鳥類)
    • 角川ソフィア文庫 第5版増補 俳句歳時記 春
      p.127