比良暮雪 (ひら ぼせつ)
俳人の説明
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生涯と俳句歴
比良暮雪(ひらぼせつ)は1898(明治31)年9月20日に小樽に生まれた。本名は比良吉治である。庁立小樽中学校を経て、1917(大正6)年に小樽高等商業学校へ進学した。
高等商業学校在学中、暮雪は松原地蔵尊らとともに俳句会「緑丘吟社」の創設に尽力した。この時期から本格的に俳句の道に入り、高浜虚子、飯田蛇笏、長谷川零余子といった当時の著名な俳人に師事した。「ホトトギス」及びその系統の諸誌に参加し、緑丘吟社を母胎として発展した俳誌「北」では選者に飯田蛇笏を仰いだ。また「雲母」の同人としても活動した。
1920(大正9)年に小樽高等商業学校を卒業後、暮雪は教育の道に進んだ。小樽中学校や庁立小樽商業学校で教鞭をとり、その後北海製紙株式会社に入社して取締役を務めた。企業人としての活動と並行して、俳句会の主宰や後進の育成指導にあたり、雲母小樽支社を主宰するなど北海道俳壇の発展に貢献した。
著作としては、句集「雪祭」「ななかまど」「定本比良暮雪句集」のほか、「北海道樺太新季題句集」「北海道俳壇史」「小樽俳壇史」などを著し、北海道の俳句文化の記録と継承に努めた。1958(昭和33)年、暮雪の還暦を祝して門下生により句碑が建立された。1969(昭和44)年2月12日に逝去した。
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参考にさせていただいたWebサイトの制作者様、誠にありがとうございます。貴サイトの貴重な情報により本データベースの充実を図ることができました。この場をお借りして心より感謝申し上げます。
バイオ
現在、5句の俳句が登録されています。
- みちばたに しまいおくれし ばそりかな
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橇蔵う
そりしまう
季節: 春(仲春) 分類: 人事(労働) -
新潮文庫 新改訂版 俳諧歳時記 春p.68
- ゆきむしの むれたるなかの たちばなし
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雪虫
ゆきむし
季節: 春(仲春) 分類: 動物(昆虫等) -
文藝春秋 最新俳句歳時記 春p.179
- かじゅえんの ほそみちひかり あきしぐれ
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秋時雨
あきしぐれ
季節: 秋(晩秋) 分類: 天文(水) -
角川ソフィア文庫 第5版増補 俳句歳時記 秋p.50
- さるびやの けんらんとして のやまさぶ
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サルビヤ
さるびや
季節: 秋(初秋) 分類: 植物(シソ目) -
平凡社 俳句歳時記 夏p.662
- ひもすがら いえくらくして ふきだまり
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吹溜り
ふきだまり
季節: 冬(晩冬) 分類: 地理(山野) -
文藝春秋 最新俳句歳時記 冬p.320