浜口今夜 (はまぐち こんや)
俳人の説明
管理人による説明
生涯と俳句歴
浜口今夜は明治26年(1893年)7月23日、和歌山県西牟婁郡串本町に生まれた。本名は一郎である。
大正7年(1918年)に東京帝国大学医学部を卒業し、内科学を専攻した。大正11年(1922年)、新潟医科大学助教授として赴任し、同僚の中田みづほより俳句を教わり、俳句の道に入った。大正14年(1925年)には医学博士の学位を取得した。
昭和4年(1929年)、中田みづほが俳誌「まはぎ」を創刊すると、その選者として俳句指導にあたった。中田みづほとの対談記事「句修行漫談」を連載し、この対談記事が「ホトトギス」に転載されたことが、後に水原秋桜子のホトトギス離脱の契機の一つとなった。ホトトギス同人として活動し、昭和11年(1936年)には教授に昇任して浜口内科を主宰した。
昭和10年(1935年)に高野素十が新潟医科大学法医学教授として赴任すると、高野素十、中田みづほとともに「越後ホトトギスの三羽鴉」と称され、新潟県における高浜虚子門下の中心的存在として俳壇を牽引した。
昭和13年(1938年)頃より腎結石を患い、次第に病状が悪化した。昭和18年(1943年)3月1日、新潟医科大学附属病院にて51歳で死去した。新潟市瑞光寺に葬られ、同寺には高浜虚子の追悼句「三羽居し春の鴉の一羽居ず」を刻んだ句碑が建立されている。
遺句集に『浜口今夜句集』(昭和19年)、『今夜句集』(昭和47年)がある。
claude sonnet 4.5 による自動生成です。
参考にさせていただいたWebサイトの制作者様、誠にありがとうございます。貴サイトの貴重な情報により本データベースの充実を図ることができました。この場をお借りして心より感謝申し上げます。
バイオ
現在、11句の俳句が登録されています。
- しゅんちょうに ひとではゆびを ひろげたる
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春潮
しゅんちょう
季節: 春(三春) 分類: 地理(水辺) -
虚子編 新歳時記 増訂版p.187
- のあそびや うたをうたえる ちくおんき
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野遊
のあそび
季節: 春(三春) 分類: 人事(娯楽) -
虚子編 新歳時記 増訂版p.150
- みつばちの ぶんぽうちかき ゆききかな
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蜂
はち
季節: 春(三春) 分類: 動物(昆虫等) -
虚子編 新歳時記 増訂版p.217
- ひじきかる なぎのあいさつ かわしけり
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鹿尾菜
ひじき
季節: 春(三春) 分類: 植物(藻類) -
虚子編 新歳時記 増訂版p.193
- なつやまを あかくふちどる とおめがね
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夏の山
なつのやま
季節: 夏(三夏) 分類: 地理(山野) -
虚子編 新歳時記 増訂版p.396
- かりそめに おこぜにさされ やみにけり
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虎魚
おこぜ
季節: 夏(三夏) 分類: 動物(魚類) -
文藝春秋 最新俳句歳時記 夏p.124
- とびうおに なみひとつなき うねりかな
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飛魚
とびうお
季節: 夏(三夏) 分類: 動物(魚類) -
虚子編 新歳時記 増訂版p.284
- てつだいに きておどろけり あぶらむし
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油虫
あぶらむし
季節: 夏(三夏) 分類: 動物(昆虫等) -
虚子編 新歳時記 増訂版p.344
- はえとべば はえとりぐもも おりなおる
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蠅虎
はえとりぐも
季節: 夏(三夏) 分類: 動物(昆虫等) -
虚子編 新歳時記 増訂版p.342
- ぞうすいや いなかのよるは ねるばかり
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雑炊
ぞうすい
季節: 冬(三冬) 分類: 人事(飲食) -
ハンディ版 入門歳時記 新版p.506
- かれやなぎ みじかきいとを さげにけり
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枯柳
かれやなぎ
季節: 冬(三冬) 分類: 植物(キントラノオ目) -
虚子編 新歳時記 増訂版p.688