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優れた俳句をデジタルデータとして保存し、後世に残すために俳句データベースを開発しています。

  季語 : 野焼く (のやく)

季節 春 (初春 : 2月、3月)

区分 人事(行事)

子季語 草焼く (くさやく) 野火 (のび) 野焼 (のやき)

簡単な説明 春先に枯れた野を焼くこと。
参考  虚子編 新歳時記 増訂版 他

『野焼く』を使った俳句の一覧

現在、7句の俳句が登録されています。

    •    しかざんの ふところふかく のびはなつ

    • 現代俳句協会編 現代俳句歳時記 春
         p.123
    •    にわさきの やかれししばを ふみてとう

    •    たかの すじゅう (1893 〜 1976)
    • 虚子編 新歳時記 増訂版
         p.84
    •    とおのびや さびしきともと てをつなぐ

    •    ひの そうじょう (1901 〜 1956)
    • 虚子編 新歳時記 増訂版
         p.84
    •    のをやくや たなぐもりして にさんにち

    •    すずき はなみの (1881 〜 1942)
    • 虚子編 新歳時記 増訂版
         p.84
    •    のとともに やけるじぞうの しきみかな

    •    よさ ぶそん (1716 〜 1783)
    • 虚子編 新歳時記 増訂版
         p.84
    •    のびはてて ふたつのこどう だけのよる

    •    かい みちこ (1960 〜  )
    • 角川ソフィア文庫 第5版増補 俳句歳時記 春
         p.69
    •    くめのこら きさらぎののを やけるみゆ

    •    ごとう やはん (1895 〜 1976)
    • 虚子編 新歳時記 増訂版
         p.84