優れた俳句をデジタルデータとして保存し、後世に残すために俳句データベースを開発しています。

俳人の説明

管理人による説明

昭和から令和にかけて活躍する俳人・国文学者。「天頂」主宰を務め、國學院大學で漢詩文学の研究にあたった。

生涯

1945年(昭和20年)5月5日、広島県に生まれる。瀬戸内海に浮かぶ生口島で幼少期を過ごした。國學院大學元教授・文学博士であり、上代・奈良平安朝の漢詩文学を専門とした。著書に『標註日本漢詩文選』(1980年)、『上代漢詩文と中國文學』(1989年)、『宮廷詩人菅原道真―『菅家文草』『菅家後集』の世界―』(2005年)、『奈良・平安朝漢詩文と中国文学』(2016年)、『楽しみ味わう漢詩の世界50篇』(2024年)などがある。

俳句歴

1972年(昭和47年)、俳誌「沖」に入会し、能村登四郎に師事した。1980年(昭和55年)、「沖」同人となった。1999年(平成11年)、俳誌「天頂」を創刊し、主宰を務めている。俳人協会会員・評議員。句集に『父の島』(1988年、新装版あり)、『天頂』『菊慈童』『星朧抄』『湖上賦』『惜秋賦』『鶴唳』『醍醐』がある。第一句集『父の島』には能村登四郎が序文を寄せ、若い頃の才気に頼らず、この先さらに大きな力を発揮する俳人になるだろうと評した。

2024年11月23日には、東京・アルカディア市ヶ谷にて「天頂」創刊25周年300号記念の祝賀会が開かれた。この会に合わせて、第8句集『醍醐』(ウエップ刊)を上梓した。

その他の特記事項

自伝的エッセイに『島は浜風』(2019年)とその続編『続・島は浜風』(2024年)があり、瀬戸内海の生口島での幼少期から大学進学に至るまでの半生が描かれている。『続・島は浜風』は「天頂」創刊25周年300号を記念してふらんす堂より刊行されたもので、第21回日本詩歌句随筆評論大賞随筆部門大賞を受賞した。ほかに俳句論等のエッセイとして『自然の中の自分・自分の中の自然―私の俳句実作心得』『猿を聴く人―旅する心・句を詠む心』『遊心・遊目・活語―中国文学から試みる俳句論』『江差へ』がある。

2024年11月23日の「天頂」創刊25周年300号記念祝賀会では、開会の挨拶で鳥羽田重直が、「天頂」創刊時に能村登四郎・林翔の両氏から波戸岡旭主宰へ贈られた言葉と俳句を紹介した。波戸岡旭主宰自身も挨拶の中で、漢学者としての素養を交え、白居易(白楽天)の「琴詩酒」の三友思想や、菅原道真が太宰府において俳句(詩)のみを真の友とした逸話を引きながら、俳句を通じた仲間を「俳友」と呼ぶことの意味について語った。

claude sonnet 5 による自動生成です。

参考にさせていただいたWebサイト様
「天頂」創刊25周年300号記念 -- ふらんす堂編集日記 波戸岡旭著『続・島は浜風』(ぞく・しまははまかぜ) -- ふらんす堂オンラインショップ 波戸岡旭著『楽しみ味わう漢詩の世界50篇』 -- 花鳥社

参考にさせていただいたWebサイトの制作者様、誠にありがとうございます。貴サイトの貴重な情報により本データベースの充実を図ることができました。この場をお借りして心より感謝申し上げます。

バイオ

性別男性
生没1945 〜
出身地広島県

現在、2句の俳句が登録されています。