鴨北元 (かも ほくげん)
俳人の説明
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生涯と俳句歴
鴨北元は安永5年(1776年)、江戸に生まれた。江戸時代後期に活躍した俳人である。
鴨北元は雪中庵完来(せっちゅうあんかんらい)に学び、俳諧の道に入った。その後、葎雪庵午心(りっせつあんごしん)に師事し、午心の高弟となった。午心は小田原で名を成した後、享和元年(1801年)に江戸に移り、浜町河岸の嵐雪柳の辺りに住んで葎雪庵と号した雪門派の俳諧師である。鴨北元は午心を「午心翁」と記述しており、師である午心との年齢差は20歳から30歳ほどであったと考えられている。
午心が文化14年(1817年)に没すると、鴨北元は葎雪庵の二代を継いだ。鴨北元は師の追悼集『錦袋集』を編み、午心の辞世の句や門人たちの追悼句を掲載した。この追悼集には午心の清貧を称える句も載せられている。
鴨北元は別号として都喜丸(ときまる)、馬寧(ばねい)などを用いた。編著作品として「古学截断字論(こがくきれじろん)」「俳諧恋のしをり」などがある。
鴨北元は天保9年(1838年)2月15日、63歳で没した。
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バイオ
現在、2句の俳句が登録されています。
- うつくしき いねのほなみの あさひかな
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稲
いね
季節: 秋(三秋) 分類: 植物(イネ目) -
角川ソフィア文庫 第4版増補 俳句歳時記 秋p.174
- あらたまの はるやみかきの すずめにも
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新年
しんねん
季節: 新年(新年) 分類: 時候(暦) -
虚子編 新歳時記 増訂版p.3